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仮庵

書きとめる仮住まい

遠い

人とは話せるが、気の利いたことは言えず、なんともなしにできる「間」が苦手で口数も減る。

わざわざつくる他愛もない話もいよいよいらないのでは? と思い、必要なこと以外は言わない。
もちろん、わざわざ作らなくても他愛のない話でずっと続けられる人も、多くはないがいる。ウマが合うというのはそういう人なのだろう。

最近は、わたしと人のあいだに遠さがあるのがよく見える。
実値50cmくらいの距離のなかに、途方も無いなにかの距離があるのだ。

いつの間にかそれを「寂しい」とは思わなくなった。

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