仮庵

書きとめる仮住まい

わからないこと

「わからないこと」というのは、
みえないふりをしているだけで、
像を結んでよくよくみてみると
いがいと多いもんだなあ、とさきほど思いました。

わからないことを
「わからないなあ」
で終わらせることは簡単だけれど、
わからないから、わかりにいこうか。
と踏み出す一歩目の足は重たく感じます。
わかりにいく方法がわからない場合もありますね。

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昨晩「うーん。わっかんないなー」ということがありました。
それを、ここに結論のないまま書くか……
しかし、それが読んだ人のためになるかどうかわからない。

と考えていたら
「あ、これもわからないことのひとつだな」
と楽しくなってきたのでした。

「わからない」をこねくりまわしているうちに、
おもしろくなってきて、結局書いています。

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昨晩わからなかったものは、ちょっとおいておきますが
ブログというものは、
わかっていることをログにしておくものだと思っていたのです。

知識共有ツールの一つ。
とかいえば、カッコいいかも。
カッコ書きで
(ただし、結論の出ているものに限る)
そのような認識なわけです。

でも、わかってることしか書けないという縛りも、
なんだかモヤモヤします。

自分のなかのログの定義、いわゆる思い込みをいったん解体し、
あらためて確認すると、

履歴・情報を記録に残すこと

とあります。
もとは航海日誌の意味だそうで、
それのウェブ版がウェブログ。ブログ。

ならばわからないこともログにしてもいいのではないか?
それはいかにもログ!

いずれ「わかった 」や「できた」になったら、
軌跡として残っているわけですから、
わかるまでの道筋は役に立つものになるかもしれない。

と、庵のなかでひそやかに思案しております。

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