仮庵

書きとめる仮住まい

Why!? プログラミング

いま、Eテレで「Why!? プログラミング」という番組が放送されています。

厚切りジェイソンとパペットのラムとプログが仮想の世界「スクラッチワールド」のプログラムの不具合を修正する。という内容。
Scratch(スクラッチ)を使った子ども向けプログラミング学習番組です。

Scratchとは、プログラミング言語学習環境です。
詳しくはウィキペディアへどうぞ。

キーボードでコードを打つのではなく、パラメーターやアクションの書かれたパーツをマウスで組み合わせて構築していきます。
ブロックを組み合わせていくような感覚でしょうか。

プログラミング言語を学ぶというよりは、プログラミングの組み立て方・考え方を学べる環境だと思います。

以前はインストール型のソフトウェアだったと思うのですが、今はブラウザ上で動くようになっており、インストールの手間がない分、権限的な面でハードルも下がりました。
存在を知って「やりたい!」と思ったときにすぐにはじめられ、より子どもに身近な学習ソフトウェアになったと思います。

たまたまこの番組が放送されると知り、興味があったので子どもを誘って一緒に見ました。

見なれないものを嫌がる子どもなので、最後まで見せてくれるか不安でしたが、見終わったあとは「やりたい!」といきり立ってパソコンに走り出すくらい面白かったようです。
どハマりしたようで、毎回放送後にパソコンを立ち上げています。

番組内で紹介される、子どもたちが作ったプロジェクトの紹介が心に火をつけるようで「つくれるようになりたい!」とのこと。 確かに大人のわたしが見ていても「えー!こんな複雑そうなものを作れるんだ。すごいなあ」と思います。

スクラッチ上の表記に漢字が使われていることを考えると番組の対象年齢は小学校中学年以降だと思いますが、親がついて読み上げたり説明してやれば就学前の子どもでも簡単なものを組み上げることはできます。

そして、番組のサポートも充実しており、放送の動画・番組内で作ったプロジェクトが公式サイト内に掲載されています。

プロジェクトはRemix(複製みたいなこと)をすることができるので、我が子はオブジェクトの動きを変えたりして遊んで楽しんでいます。

あと、テレビでみたものがすぐ手元にあらわれることにも感動しています。
古い人間からすると「きてるなー未来」といった思い。

エディタ上で絵を描いて、それを動かすこともできます。
第一回放送では魚を泳がせるプログラムを修正していく内容だったのですが、自分の描いた絵に魚を動かすプログラムを適用して遊んでみたりと、我が子は新しいおもちゃとして楽しんでいるようです。

レギュラー放送ではないようなので、全容を伝えるために結構早足で進んでいきますが、こどもなら手取り足取り教えずともざっと把握すれば得た知識を組み合わせて自分で作ってみたいものを組んでいくと思うので、入門ときっかけによい番組だと思います。

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