仮庵

書きとめる仮住まい

ブログ定点観測@はじめて10日くらいの記録

メモをしておけば、あとから振り返ることもできるのですが、気持ちが始めた頃とさほど変わらないほやほやのうちにブログの観測記録を残してみようと思います。

目標よりも習慣づけ

ブログを新規作成したとき「毎日書こう」という目標はたてませんでした。

意気込んでもできることと、できないことがあります。基礎体力のないうちに走り込みをしてもしんどいし……じゃあ体を動かすことを習慣づけるのと同じで、下手くそでも小さくても文章を書く練習をすることを習慣づけたらよいかもしれない。

では、習慣として続けられそうな「メモ」に重点をおくのはどうかと考えました。小さいことからコツコツと。
まずは思いついたこと・考えたことをちゃんとメモする。

小さく書いたものをあわせていって、原稿用紙1枚ほどの文章にしていくことならできそうです。

最初の3日くらいは、ぼーっと脳内を散歩しているときに考えと出会ってちょっと談笑して、バイバーイと別れる。
習慣がないものですから「メモするの忘れた!」と慌ててメモをしに戻るということを繰り返しましたが、今は「メモメモ」と思いながら片手にお散歩しているのでダッシュすることも減りました。

単語だけ書きとめておいたのでは「これ、なんだったべ?」となりやすいので多少の文章にします。


いまの課題は、こどもの送迎時などの時間がないとき、運転中など手が離せないとき思いついた場合です。
忘れないよう気をつけぶつぶつ復唱し続けていますが、2個思いついていたら大抵1個は忘れます。
なにかいい方法はないかなーと考え中です。


メモをすることによって、考えが出力される。出力されるから目に見える形になる。
「今日はなにを書こうかなー」とそれらを眺めたときに「おや?」と思うものをつまみ上げてみる。
目に見えるから発見することができ、さらにメモがふくらむ。
結果、文量が増えるのでブログに流す。
という感じでいまは更新しています。

「今日はなにを書こうかな」は楽しいです。メモの切れっぱしがどういうものになるのかワクワクします。

「カッコつけて書くな」という言葉をメモしたときに、自ら湧いた言葉だというのにハッとし「そーだよねえ」と自答してからは特に楽しい。
なにも、格好つけるような場ではないと気づけたのもメモの効用です。

楽しい理由

楽しいけれど、書くことは思っていたよりも難しいです。
思いついているイメージはあるのだけれど、それを言葉にするのに一苦労します。
でもやっぱり楽しい。

わたしの長続きしている趣味のひとつに、編み物があります。
編み物は、編み目一目一目の集まりです。
増やしたり減らしたり捻ったりワザと目をあけたり、目を休ませて別のところを編んでから、休ませていたところを戻してくっつけて、ものによっては全パーツを編んでから針で縫い合わせます。
間違ったらほどいたり、もどったりして靴下なりカーディガンなりを作り上げます。

編み物をしたことのない人が読んだら、面倒そうなことをしているなあと思うかもしれませんが、これ、文章を書くことに似ていると思っています。

文章を書いていて楽しいと思う理由と、編み物を楽しいと思う理由は似ているなあと感じています。

地道に小さな文・目を編んでいき、ひとつのものの完成を目指すのが楽しいのです。

いくつかの決まりごと

楽しいからなんでも書けばいい。ではいけないと思っています。

Evernoteに「仮庵についての保存文書」というノートがありまして、その資料にはこう書かれています。

  • ブログには自分の嫌な言葉は使わない
  • さげすむものは書かない
  • あおるものは書かない
  • ウソをつかない
  • まったく考えていないようなことは書かない

小学生が書いたもののようですが、これがこのブログの決まりごとです。

ものすごく地味なブログ! ですがもしかしたら立ちよって読んでくれている人がいるかもしれません。

少なからず人の目に入る場に書きとめているのですから、自分が「それは誠実でないわ」と思うことはしたくないと思っています。

人間、なにがきっかけで信念に揺らぎが出るかわかりません。ですので、あえて書きとめています。

こんなことを意識していた10日間でした

思っていたよりも長々と書きました。

いままで投稿した記事を思い返しては「ああ、こことここのつながりが弱かった…」などと反省します。「糧よ。これは糧なのよ……」とぱくぱく食べます。

2日目に「日常生活の生産は、誰かの役に立つか」という短い文章を書きました。

わたしは、社会の役に立つなにかをつくりだす生活はしていません。作っているのはオットとこどものごはんくらい。

けれど、日常生活で考えたこと、役に立ったことを書いて、そっとインターネットの海に放ち、必要だと思っている人のもとへ届いて、そして誰かの役に立てばいいなあ。

そういう気持ちで毎日書いています。

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