仮庵

書きとめる仮住まい

雑記

たくさんの成長

年間の大行事を一通り終えてほっとしている。 わたしもなんだかんだで今年は忙しかった。 「もう、いつ風邪引いてもいいぞ!」という気分。 今年は卒園である。三年間見てきた子供たちが小学校に行く準備をはじめている。いまだに離れ離れになる実感のないま…

オープンハートの終焉

この3年間考えつづけた、他人との関わり合いへの悩みを理解できはじめた。じゃあどうするかという指針はまだ固まらないのだけど、それでも誰とでも腹を割って話せないことだけはわかってきて、そういうもんだと自分に落とし込めば解決する話なのかもしれない…

思うことを思うこと

前略 最近、タロットカードで遊んでいます。占うとは言えなくて、イメージ・お話作り遊びみたいなことをしています。 なんでだったかな。はじめた理由はたいしたことはなくて、その頃ちょうど気持ちが停滞していたからだったはず。 タロットの面白さはいろい…

あくとり名人、隠し味担当

今年は何度もこどもにカレーを作ってもらっている。同じ材料、条件で作っているというのに家の中で一番うまいカレーを作る。親バカ補正があんまりないので、観察していた結論から言うとたぶん(ビビりながらの)炒め方がていねいだからだとおもう。母はおおざ…

夕陽を見にゆく

たまたま夕方に公園にいて、たまたま夕陽を見た。 「あー沈んでくわー。はやいわー」なんて言いながら、感傷的になることも感動的になることも無意味だとか時間の無駄であるとかそういうものも一切思うことなくただそれを事実として見た。 夕陽が沈むという…

並縫いのよろこび

ぽつぽつと並んだ並縫いの縫い目はかわいいと思う。 (きょう変換するまで並ではなく、波だと思っていた!) 布地をちくちく刺しながらすすみ、針を抜くとスッとあらわれる縫い目。規則正しく縫えることもあれば、不ぞろいのときもある。これにキュンとしない…

ふりかえりブレーキ

体調やメンタルが不調な時。 あれれ?なんか変だな? と思って一瞬立ち止まって自分の外側を確認するも大きな異常は見られず「気のせいだべ」とまた激走し、耐えられなくなって倒れる→HP・MPまんたんになるまで時間がかかる。 ということがある。 一昨年を無…

おそろしい本。

最近「あしながおじさん」を読んだ。 子どもが幼児向けの短いものを読んで「すてきなおはなしだよ」と薦めてくれたのだが、そんなことは初めてでつい嬉しくなって読んだ。母は、福音館書店のやつ。 貪るように読んだ。 ついさきほどは「飛ぶ教室」を読んでみ…

読む子

子どもが字を読めるようになってから、これ幸いとばかりに自分が読みたい子ども用の本を見つけては居間に放り出してあったり、枕元においてある。子どもの頃に図鑑やことばの本は読まなかったので母は主にそういうものを買う。 「ほええ!知らんかった!」と…

踊る。

独りになって、自分を人間にする時間が必要だ。外向的だとか、肝っ玉母さんだとかに見られるが、いよいよ時間が足りずに体調もろとも気持ちも崩れた。寝る前に一編読むとかでは足りなかった。オット以外には理解されそうにもないので貧血で通してあるが(貧血…

「わからん」のノート。

「わからなかった」「できなかった」記録を読み返して、面白いなあと思った。それらは青い表紙のノートに殴り書きされている。 当初はそんなノートにするつもりはなく、今日の学習を記録していたらそんなのばかりになっただけだ。「こういう理由でわかった」…

「スタイルシート スタンダード・デザインガイド」の思い出。

ふと、この本のことを思い出したので書く。ある日、バイトを紹介された。なにも考えることなく行くことにした。ぼんやりとした無鉄砲者だった。 行って驚いたのは自分のできなさっぷりだった。上司はなにも言わなかったけれど「いかん。わたしはなにもしらな…

音読

えいごのおんどく 英語を勉強しはじめて、おっくうだったのが音読だった。理由。 読み方がわからない。 発音があっているかわからない。 口がまわらない。 疲れる。 めんどうくさがっていてもはじまらないので、とりあえず「続けてみねば、何が起こるかはわ…

なぞる

5月になった。 今年は毎日ただただ勉強し続けている。勉強の仕方がわからない。という状態から自分なりに続けられる方法を模索し続けている。飽きない工夫をしながら同じことを繰り返すのが一番続くようだということ。そして、同じことを繰り返しなぞること…

信頼

「あたまがいたいから、やすみたい」 「ほう。ならば病院行くか」 「いたいのなくなった」 「ウソか」 「ウソだった。へへへ……」 「あのさ、母ちゃんはあんたの言ってることは全部本当だと思っているからね」 「そうなの?」 「そらあそうださ。信頼してるも…

遠い

人とは話せるが、気の利いたことは言えず、なんともなしにできる「間」が苦手で口数も減る。わざわざつくる他愛もない話もいよいよいらないのでは? と思い、必要なこと以外は言わない。 もちろん、わざわざ作らなくても他愛のない話でずっと続けられる人も…

3月のハイライト

‪「チームとは、みんなでそれぞれに得意なこと・苦手なことをおぎないながら仕事をするために作るんだ。(いや、うん、ただの理想かもしれないが……ええい!) ひとりでがんばらなくていいんだ。自分ががんばらなきゃダメだって思わなくていいんだぞ。みんなで…

(何語だったとしても)文字になっている食べ物は最高。

調べ物をしていて、Webページなり参考文献が英語だったりすると「ウッ! さ、さようなら……」となるのがいよいよつまらないので、英語を0から学びはじめて2カ月。0なのはなぜか。中高での記憶は霧散したからだ。でも、高校国語と歴史だけは受けた記憶はあるよ…

仮庵の、ちっさい気になること。

なにかひとつのこと(例えば趣味の1つなど)に取り組んでいると、他のこと(他の趣味など)がまったく手つかずになるのだけど、他の人はどうなんだろう。 と、たまに思います。 それがいいかわるいか、ということではなく わたしのささいな気になることです。わ…

孤独

今年は雪解けがはやい。 毎日プラス気温で、道路わきに積もっている雪も残りわずかである。冬用にちぢまったからだがゆるんで、家族はみなどうにもぼんやりしている。わたしが出かけると言っても、動きたくないようで「いってらっしゃーい」と言われ、夕方に…

カッコ()

久しぶりに、ガツンと頭に衝撃が走った。なにかを子どもにきかれ、説明すると、 「あー。そうかー」 と言うが、 「この説明で、わかったかしら?」 と言うと 「わからない」 という。わたしはこれがふしぎでしかたがなかった。 いったい、これはどういうこと…

いやなこと

連日「たたかれた」と子どもがこぼすようになった。 連日なので、毎日叩かれているのか? と思ったのだけど、こっそり母の中で整理するとどうやら1、2回のように思える。ショックだったのかしゃくぜんとしないのか、連日こぼすうえに顔色も悪く、疲れた感じ…

不機嫌なアート

子どもたちの制作の現場を見せてもらう機会があった。その中で一人、じぶんでは処理しきれない複雑な感情を「ちゃんとやらない」であらわしている子がいた。 わたしは心のなかで「だせだせ。どんどんだせ。出せるうちがいいぞ!」なんて思っていたのだけれど…

鬼がくるまで

「なあなあ。先生に言われたんだけど、ゲームできないんだって?」 「うん。こわい」 「訓練する?」 「それよりもんだいは、せつぶんだ」 「おっ……おう。あ、いわしとひいらぎの防御アイテムでも作るか……?」 「ひいらぎってなに?」 「クリスマスの葉っぱ…

運が悪くても

雪で道がせまくなり、ゆずりあってなんとかしのいでいる道で、よける気がない車と、おそらく意味がわからずパニックになっている車とのすれ違えない状態に巻きこまれる。しばらく待つ。 ゆずりあいのたいせつさをあらためてこころにきざむ。気晴らしに、カフ…

ねじまがったら、ありがとう

わたしは「ありがとう」を言えないやつだった。 気がついたときにはすでにガンコもので、ねじまがったヤツだったので、これらは言う回数の少ないことばだった。オットといるようになってまずビックリしたのは、ほんとうによく「ありがとう」を言うことだった…

オットと数学とわたし

オットと結婚しなかったら数学とは二度とお目にかかることはなかったとおもう。たぶん。いっしょにテレビをみているとき、数学の問題をすいすい答えていくオットを「すげー!」と思い、尊敬する。なんでわかるのか! 教えてくれるけれどなにを言っているのか…

2016

今年変わったこと。 もう、自分が前に出たいという情熱みたいなものがさーっと無くなって、気がついたら誰かの役に立つことがしたいと思いはじめている。たぶん、子どもの影響。 自分が死んだら。ということをよく考えるようになった。 おおらかだと言われる…

オトナ

たっぷりいろいろなことを言われるだろうとあきらめてのぞんだ個人面談。わたしは、勝手に自由登校をしていた。 これ以上休むと、いよいよ父に怒られるぞというときしかたなく行く。 行かないときは、カーテンを閉めきった部屋でラジオばかり聴いていた。そ…

記憶

エメラルドグリーンの世界。とにかくあつい。これは、生後三ヶ月。 くわしく母に説明したら、たぶん父母両家で温泉に行った時のことだという。 泣きつづけていたらしい。あつかったし。 その時のじいちゃんがうつっている写真を見たら、エメラルドグリーンは…